ステータス効果には、バフ効果(プラス)とデバフ効果(マイナス)の2種類があります。それぞれ、バトルの結果を大きく左右する力を持っています。バフとデバフを駆使することで仲間を強化し、敵を弱体化させることができます。
バフ効果
治癒継続
ターン開始時に、ターゲットの最大HPの7.5%/15%を回復する。
攻撃力UP
英雄の攻撃力(現在の攻撃力値)が25%または50%上昇します。
防御力UP
英雄の防御力が30%または60%上昇します。
スピードUP
英雄のスピードが15%または30%上昇します。
クリティカル率UP
英雄のクリティカル率が15%または30%上昇します。
クリティカルダメージUP
英雄のクリティカルダメージが15%または30%上昇します。
精度UP
精度が25%または50%上昇します。
ダメージ耐性
被ダメージを15%/25%軽減する。
ダメージブロック
英雄へのあらゆるダメージを無効化します。
ダメージリフレクト
攻撃してきた相手が、ダメージの15%または30%を返されます。
味方防御
これを唱えた英雄は、ターゲットとなる英雄に与えられた直接のダメージの25%または50%を受けます。敵からの攻撃ではないダメージ(HPバーンまたは毒)では、この効果は生じません。各英雄は、ダメージの軽減に独自の防御力を使用します。
デバフ無力化
このバフが有効な間、英雄はすべてのデバフを無効化します。「ターンメーターを減少させる」 などの即効性のあるマイナス効果は影響を受けず、通常通りに動作します。
死亡後に蘇生
このバフを付与された英雄が死亡すると、HPが30%、ターンメーターが0%の状態で即座に復活します。
カウンター攻撃
このバフを付与された英雄が攻撃を受けると、デフォルトスキルを使って攻撃してきた相手に反撃します。この攻撃は、通常のデフォルトスキルダメージの75%の威力を持ちます。マルチヒットスキルで攻撃された場合も1回のみの反撃となります。敵の反撃に対して反撃することはありません。これはターンとしてカウントされません。
シールド
英雄のHPバーは、Xターンの間シールド効果で強化されます。ダメージは通常どおり計算されますが、最初にシールドへ適用されます(攻撃がシールドを無視する場合を除く。これはスキル詳細に記載あり)。バフの効果が切れるか、シールド値が0に達すると、シールドが破れ、通常どおりダメージが適用されるようになります。
注意:シールドへのダメージは英雄に対するダメージとはみなされないため、ライフスチールのような効果は得られません。
デスブランド
デバフ効果「デスブランド」を受けた英雄を倒すとデバフ効果「蘇生無力化」を付与する。
不死身
このバフが作動している場合、英雄のHPは1を下回りません。
ベール
このバフ効果には「ベール」と「パーフェクトベール」の2種類がある。いずれかのバフ効果を受けている英雄からターゲットされなくなる。
残りのチーム全員が「ベール」または「パーフェクトベール」を受けている場合、敵は特定のターゲットを選べるようになる。
「ベール」は影響下にいる英雄がアクティブスキルを使うと解除されるが、「パーフェクトベール」は解除されない。また、「ベール」と「パーフェクトベール」は範囲効果スキルからのダメージを軽減する。「ベール」は被ダメージを7.5%、「パーフェクトベール」は15%軽減する。
そして、「ベール」と「パーフェクトベール」は、バフ効果を奪うスキルを持つ英雄でも奪うことはできない。
耐性UP
英雄の耐性が25%または50%上昇します。
トーント
ある英雄がバフ効果「トーント」を付与されると、敵はその英雄のみをターゲットに指定できます。同じチームに「トーント」を付与された英雄が複数いる場合、敵は「トーント」を付与された英雄のいずれかをターゲットに指定します。
範囲攻撃時は、「トーント」を付与された英雄のみがターゲットとなりますが、その仲間も通常通り範囲攻撃によるダメージを受けます。
デバフ効果「プロボーク」はバフ効果「トーント」よりも優先されます。つまり、「プロボーク」を付与された英雄は、「トーント」を付与された敵ではなく、「プロボーク」を付与してきた敵をターゲットにします。
さらに、チーム内に「トーント」を付与された英雄が1体しかいない場合、ターゲットの指定に影響を与える他のバフ(ベールやパーフェクトベールなど)より優先的に適用されるため、「トーント」と「ベール」を同時に付与された英雄でもターゲットに指定されます。
ただし、チーム内にバフ効果「トーント」を付与された英雄が複数いる場合、ターゲットの指定に影響を与えるバフ効果(ベールやパーフェクトベールなど)の影響を受け、ターゲットが決定されます。例えば、2体の英雄がバフ効果「トーント」を付与されていて、そのうち1体には、追加でバフ効果「ベール」が付与されている場合、「トーント」のみを付与された英雄はターゲットになりますが、「トーント」と「ベール」を付与された英雄はターゲットなりません。
バフ効果「トーント」は拡散することなく、ターン数の延長もありません。ただし、奪ったり、解除したり、ターン数を短縮したりすることは可能です。
インターセプト
バフ効果「インターセプト」は、クラウドコントロール系デバフ効果の付与をブロックする。敵のスキル説明に“ブロックできない”と指定されているデバフ効果もブロックできる。デバフ効果「スタン」、「睡眠」、「フリーズ」、「プロボーク」、「フィアー」、「トゥルーフィアー」、「石化」、「シープ」などが対象となる。
「インターセプト」は英雄1体に対し複数スタックできる。「インターセプト」のスタック1つにつき、クラウドコントロール系デバフ効果の付与を1回ブロックする。デバフ効果の付与を1回ブロックすると、「インターセプト」のスタックが1つ消費される。「インターセプト」には効果時間がないため、効果時間を延長したり短縮したりはできない。また「インターセプト」は味方の英雄に拡散することもできない。
「インターセプト」がスタックしていて、かつバフ効果「デバフブロック」を受けている英雄に対し、クラウドコントロール系デバフ効果の付与を試みた場合、「インターセプト」のスタックは消費されない。しかし、「インターセプト」と「デバフブロック」の両方を受けている英雄に対し、ブロックできないクラウドコントロール系デバフ効果の付与を試みた場合、「インターセプト」のスタックが1つ消費される。
特定のクラウドコントロール系デバフ効果を無効化する英雄に対して、無効化の対象となるデバフ効果の付与を試みた場合、「インターセプト」のスタックは消費されない。しかし、特定のクラウドコントロール系デバフ効果を無効化する英雄に対して、無効化の対象となるデバフ効果の付与を試み、かつそれがブロックできないデバフ効果の場合、「インターセプト」のスタックが1つ消費される。
「インターセプト」が付与されている英雄に対し、その時点にスタックしているよりも少ないスタック数の「インターセプト」を付与しても、その英雄の「インターセプト」スタック数は変わらない。
英雄が敵1体から「インターセプト」を盗む場合、その時点に自身にスタックしている数と同じだけ追加で「インターセプト」を盗む。
レイジ
発動中、バフ効果「レイジ」により「ミノタウロス」が与えるダメージが400%増加する。「レイジ」効果が切れると「ミノタウロス」は「めまい」を発動し、1ターン継続のデバフ効果「めまい」が付与される。発動中、デバフ効果「めまい」により「ミノタウロス」が受けるダメージが200%増加する。
「めまい」効果が切れると「ミノタウロス」は再びバフ効果「レイジ」を3ターン受け、同じサイクルを繰り返す。これらバフおよびデバフ効果は、デバフを解除するスキルでブロックしたり、解除したりすることはできない。
エターナルレイジ
イラゴスをスピードアップし、イラゴスが攻撃する際、ターゲットの「不死身」、「ダメージブロック」、「シールド」と「防御力」の50%を無視する。
ライフバリア
バフ効果「ライフバリア」は、対象となる英雄に、最大HPとは別に追加のHPを付与する。このバフ効果は解除したり、盗んだり、効果時間の延長や短縮をしたりできない。「シールド」の数値によってダメージ量が決まるスキルは、「ライフバリア」を「シールド」としてみなす。
「ライフバリア」はどのバフ効果よりも優先順位が高く、「消化中」といった効果を守るように付与される。「消化中」といった効果を解除するには、まず「ライフバリア」を攻撃で解除する必要がある。
「ライフバリア」が解除されないまま効果時間が終了すると、ヒドラの首は完全に回復する。「ライフバリア」を解除すると、1ターンの間、ヒドラの首に「スタン」を付与する。
ポイズンクラウド
バフ効果「ポイズンクラウド」は、デバフ効果「毒」のダメージをブロックする。
「ポイズンクラウド」を付与される前に「HPバーン」を受けた場合、「ポイズンクラウド」の効果は発揮されないが、バフが解除されることはない。「バフスティール」、「バフ解除」、「バフ拡散」、「バフ時間延長」、「バフ時間短縮」の影響は受けない。
ストーンスキン
バフ効果「ストーンスキン」はダメージ(「爆弾」と「HPバーン」によるダメージは除く)を抑制し、「爆弾」と「HPバーン」以外のデバフ効果を解除し、「爆弾」と「HPバーン」以外のすべてのデバフ効果に対する耐性を付与する。また、追加の「ストーンスキンHP」を付与する。
「ストーンスキン」を受けた英雄は、「最大HP DOWN」と「ターンメーターDOWN」効果に対する耐性が付与される。
ヴェンジャンス
憤怒の首によるダメージを300%アップする。
憤怒の首が15回ヒットを受けると、自動で発動する。ヒット数は「ヴェンジャンス」のカウンターで確認できる。
憤怒の首は、バフが発動した直後と次のターンそれぞれで倍率のかかったダメージを与えてくる。
このバフは解除されたり、盗まれたり、拡散することはない。また、ターン数の増減もない。
サーペンツウィル
バフ効果「サーペンツウィル」は、新しい首のすべての被ダメージを100%軽減する。
斬首された首が新たに再生すると効果が発動し、再生した首の1ターン目が終了するまで持続する。同一ターン中にヒドラの首が2つ出現したり、同時に撃破された場合、バフ効果「サーペンツウィル」が適用されるのは1体のみとなる。
このバフは解除されたり、盗まれたり、拡散することはない。また、ターン数の増減もない。
バトル中に同時に存在できるバフ効果[サーペンツウィル]は最大で3つまでです。
ボーンアーマー
英雄は「ボーンアーマー」がスタックされた状態で各ラウンドを開始する。それぞれのスタックは、1回の攻撃で受けたダメージを軽減して消滅する。英雄は同時に最大3つの「ボーンアーマー」をスタックできる。
ライトニングオーブ
敵がバフ効果を受けるか、ターンメーターが増加するたびに、この英雄に「ライトニングオーブ」スタック×1を付与する。
発動すると、「ライトニングオーブ」により、ランダムで1つのアクティブなバフが解除や奪われたり、交換されるのを阻止する。発動後、「ライトニングオーブ」×1が消滅する。英雄は同時に最大3つの「ライトニングオーブ」をスタックできる。
「ライトニングオーブ」スタック×3を持つ英雄が敵を攻撃するたびに、最大HPに応じたボーナスダメージを与える。ボーナスダメージはスキルがヒットするごとに確率で発生するが、追撃の場合は発生しない。ボーナスダメージが適用されると、この英雄のアクティブな「ライトニングオーブ」スタックはすべて解除される。
エクリプス
「アミウスザルーナアルコン」のみが自身に付与できるバフ効果。付与すると「アミウス」は別形態へと変化する。このバフ効果が切れると、「アミウス」は基本形態に戻る。
デバフ
毒
ターンの開始時にターゲットとなる英雄の最大HPの2.5%または5%のダメージを与えます。このダメージは他の効果を受けることはなく、ターゲットの最大HPによって算出されます。[ダメージブロック]はダメージを防ぎます。ターゲットとなる英雄にシールドがある場合、毒のダメージは最初にシールドへ適用されます。
爆弾
このデバフが期限を迎えると、影響を受ける英雄は防御力に関係なく直接ダメージを受けます。爆弾によるダメージの算出に関してはスキル詳細に記載されています。
攻撃力DOWN
英雄の攻撃力が25%または50%減少します。
防御力DOWN
英雄の防御力が30%または60%減少します。
スピードDOWN
英雄のスピードが15%または30%減少します。
精度DOWN
英雄の精度が25%または50%減少します。
クリティカルダメージDOWN
クリティカルダメージが現在の値から15%または25%減少します。
クリティカル率DOWN
クリティカル率が現在の値から15%または30%減少します。
スタン
このデバフを付与された英雄は、Xターン分アクションを起こせなくなります。スタンが発動中、クールダウンは更新されません。
フリーズ
このデバフを付与された英雄は、Xターン分アクションを起こせなくなります。フリーズが発動中、クールダウンは更新されません。英雄に対しては受けたダメージの75%のみが有効になります。
睡眠
このデバフを付与された英雄は、Xターン分アクションを起こせなくなります。睡眠が発動中、クールダウンは更新されません。治癒継続と毒の効果は、英雄が眠っている間も通常通りに機能し、英雄を治癒する受動的なスキルも同様に通常通り作用します。 このデバフは、あらゆる種類のアクティブなダメージ(デバフ効果「睡眠」が付与されたターンを除く)を加えることによって解除されます。
アクティブスキルブロック
デバフ効果「アクティブスキルブロック」は、通常スキル以外のアクティブスキルを使用できなくする。「アクティブスキルブロック」を受けても、英雄のクールダウンは通常どおり進行する。
パッシブスキルブロック
デバフ効果「パッシブスキルブロック」は、英雄のパッシブスキルの発動をブロックする。ブロック不能と表示されているパッシブスキルはブロックできない。
プロボーク
デバフ効果「プロボーク」を受けた英雄は、それを付与してきた相手のみを攻撃することができる。「プロボーク」を受けている間は、通常スキルしか使うことができない。
フィアー
このデバフ効果には「フィアー」と「トゥルーフィアー」の2種類がある。
このデバフを付与された英雄がスキルを使用しようとした場合、50%の確率でスキルが発動せず、英雄はそのターンを失います。
デバフ効果「トゥルーフィアー」の影響下にある英雄がスキルを使おうとすると、50%の確率でスキルが発動しなくなり、そのターンは何もできなくなる。使用しようとしたスキルはクールダウンに入る。
治癒DOWN
デバフ効果「治癒DOWN」を受けた英雄の回復が50%/100%低下する。
蘇生無力化
このデバフ効果は蘇生をブロックする。デバフ効果「蘇生無力化」はブロックできない。バトル終了まで効果が続く。
バフ無力化
英雄に付与されるすべてのバフ効果を自動的にブロックし、その効果を無力化する。
弱体化
ターゲットが受けるダメージを15%/25%増加する。
ドレイン
デバフ効果「ドレイン」を受けている相手を攻撃すると、与えたダメージの18%分で自身のHPを回復する。
HPバーン
デバフ効果「HPバーン」を受けている英雄にターンが来ると、自身とその仲間全体に最大HPの3%相当のダメージが入る。英雄1体に対して、一度に1つの「HPバーン」しか付与できない。
毒弱化
デバフ効果「毒弱化」は、デバフ効果「毒」によるダメージを増加させる。被ダメージの増加は25%/50%。
ヘックス
デバフ効果「ヘックス」を受けている英雄は、仲間がダメージを受けるたびに自身もダメージを受ける。「ヘックス」のダメージは、英雄の防御力を無視し、攻撃されたターゲットはフルダメージを受ける。
「ヘックス」を受けている英雄は、仲間が受けたAoEダメージの2%を受け、仲間単体へのダメージの場合は10%を受ける。
「ヘックス」を受けている英雄は、仲間への直接攻撃でのみ追加ダメージを受ける。例えば、デバフ効果の「毒」や「HPバーン」、「爆弾」、バフ効果の「ダメージリフレクト」などによる効果持続系のダメージは受けない。
耐性DOWN
デバフ効果「耐性DOWN」は、英雄のバトル耐性を25/50%低下させる。
めまい
発動中、バフ効果「レイジ」により「ミノタウロス」が与えるダメージが400%増加する。「レイジ」効果が切れると「ミノタウロス」は「めまい」を発動し、1ターン継続のデバフ効果「めまい」が付与される。発動中、デバフ効果「めまい」により「ミノタウロス」が受けるダメージが200%増加する。
「めまい」効果が切れると「ミノタウロス」は再びバフ効果「レイジ」を3ターン受け、同じサイクルを繰り返す。これらバフおよびデバフ効果は、デバフを解除するスキルでブロックしたり、解除したりすることはできない。
斬首
斬首された首の被ダメージを200%アップする。首が斬首されている間、効果が持続する。
デバフ効果「斬首」は解除されないほか、ターン数の増減もない。
石化
デバフ効果「石化」を受けている英雄は、すべてのバフ効果が解除され、次のターンで行動できなくなる。
「石化」状態の間は、バフ効果を受けることができなくなり、デバフ効果の影響を受けやすくなる。「石化」状態の英雄には、「デバフ解除」効果以外の直ちに発動する効果は無効となる。
なお、「石化」を受けている間、実際に受けるダメージは、ダメージ全体の40%に抑制される。しかし、デバフ効果「爆弾」で受けるダメージは300%にアップする。
ペインリンク
デバフ効果「ペインリンク」受けると、この効果を付与してきた敵が受けた全ダメージの一部を割合で自身への被ダメージとして受けてしまう。ただし敵の被ダメージが減ることはなく、100%のダメージを受ける。
受けるダメージの割合は、デバフ効果を付与してきた相手によって変化する。もし相手が「苦悩の首」の場合、「ペインリンク」受けた英雄は、首が受けた全ダメージの15%分を自身への被ダメージとして受けてしまう。もし相手が敵の英雄であれば、その敵のスキル説明に指定された割合でダメージを受けることになる。
「ペインリンク」はブロックや解除ができるほか、ターン数の増減も可能。「ペインリンク」を受けると、デバフ効果「睡眠」は解除される。
英雄がデバフ効果「ペインリンク」とバフ効果「ダメージブロック」の両方を受けている場合、「ペインリンク」によるダメージは無効化される。
スマイト
「スマイト」を受けている英雄がアクティブスキルを使うと、隕石がヒットする。隕石は受けた英雄の最大HP25%相当のダメージを与えるほか、さらに他すべての敵に最大HP5%相当のダメージを与える。
デバフ効果「スマイト」は、1チームにつき同時に1つのみ発動できる。
アイアンブランド
デバフ効果「アイアンブランド」単体では何も起きないが、「アイアンツインズ」の「ドゥームズデイマシーン」スキルで受けるダメージがアップする。このダメージは、それぞれの英雄が受けている「アイアンブランド」の残りターン数に応じて増加する。より多くのターン数が残っていれば、それだけ「ドゥームズデイマシーン」による被ダメージも強力になる。「アイアンブランド」はブロックや解除はできないが、無効化することは可能。
シープ
デバフ効果「シープ」を受けている英雄は、通常スキルを使えなくなり、以下の「シープ」スキルしか使えなくなる:
1体の敵を攻撃する。仲間にヒツジがいれば、この攻撃に参加する。攻撃後、50%の確率で自身からデバフ効果「シープ」を解除する。「シープ」の効果ターンが終了するか、ヒツジになった英雄が倒されると、その影響を受けた英雄はHP50%の状態でバトルに復帰する。
エンフィーブル
デバフ効果「エンフィーブル」を受けている英雄は、スキルに条件設定がない限り、効果(低)のヒットしか与えられなくなる。
シール
このデバフ効果には、「シール」と「マスターシール」の2種類がある。
「シール」は、装備セットと秘伝の効果をブロックする。ただし、遺物や装飾品によるステータスブーストや「ブレードディスシプル」、「フローレスエクセキューション」など、ステータスのみを強化する秘伝は対象外。
「マスターシール」は「シール」の強化版で、さらに祝福の効果もブロックすることが可能。ただし、こちらもステータスブーストは対象外となる。
なお、「シール」と「マスターシール」いずれも、すでに発動している効果をブロックすることはできない。
その他
ヒドラの獲物
「丸のみ」スキルを受ける対象をマークする。この効果は解除できないほか、ターン数を減らすこともできない。ブロックおよび無効化できないほか、「パーフェクトベール」と「ベール」を無視する。
「ヒドラの獲物」は、英雄が受けているデバフ数に関係なく付与される。
もしある英雄がバフ効果「トーント」を受けており、別の英雄がデバフ効果「ヒドラの獲物」を受けている場合、「丸のみ」スキルは「トーント」を無視する。
消化中
ヒドラ戦開始時、英雄1体にデバフ効果「ヒドラの獲物」が、20ターンのカウントダウンで付与される。カウントダウンが0になると、次のターンで行動したヒドラの首がその英雄を丸のみにする。「丸のみ」スキルは「トーント」効果を無視する。
ヒドラの首は丸のみにした英雄の消化を開始し、5ターンのカウントダウンが始まる。カウントダウンが終了するまでに、そのヒドラの首に十分なダメージを与えることができれば、丸のみにされた英雄は解放され、バトルに復帰する。消化のカウントダウンが最短2ターンに達すると、英雄を消化中にヒドラが受ける追加のHPが増加する。カウントダウンが0になると、英雄は完全に消化され、蘇生することも、バトルに復帰することもできなくなる。